初めての乳製品
卵製品を少しずつ摂るぞ!と意気込んでから1ヶ月が経過しました。
マヨネーズや卵料理はまだまだ食べる事は出来ませんが、卵の入ったお菓子や揚げ物類、外食のハンバーグなんかをちょこちょこ食べてみました(*^_^*)
嬉しい事に、私がそれらを食べた後の授乳でも肌の悪化が見られない…!
卵を食べているのに、ステロイドを塗らなくても平気な肌状態が続きとても嬉しいです。
8ヶ月で腸が少し大人に近づくと言われましたが、言われてみれば肌の調子も8ヶ月を境に安定してきたなぁと感じます。
ちゃんと成長してるんだなぁ(*^_^*)
離乳食も食べる量がかなり増えてきました。
でも、たっぷり食べた後もまだまだおっぱいを欲しがります。
3回食になってもしばらくは飲み続けそうだなぁ〜…
さて、タイトルの通り。
ついに初めて、アレルゲンである乳製品を息子が口にしました。
離乳食前に血液検査でアレルギーが判明したため、実際に食べるのは今回が初めて。
どんな反応が出てしまうのか、ヒヤヒヤしましたf^_^;)
結果から申しますと、肌状態の悪化や蕁麻疹、嘔吐などは一切なし!
わー!
嬉しい!
今回口にしたのは、2グラムのバターで野菜を炒め、スープにしたもの。
けっこう水で薄めたつもりでしたが、私が味見してみたら結構バターの味が残っていました。
大丈夫かな…?と思ったけれど、パクパクと大量にたべてくれました。
本当は一口で止めるべきだったのですが、様子を見ながら欲しがるままについあげてしまいました。他の方はきちんと医師の指示に従ってくださいねf^_^;)
バターが大丈夫だったので、今後は少しずつバター炒めスープを離乳食に取り入れていく予定です。
たとえほんの少しでも、反応が出にくいと言われるバターでも、乳製品が食べられた!という事実は本当に本当に嬉しいものです。
来週からは食パン(超熟)も与えていくことになりました。
そして二度目の血液検査の結果も出る頃です。
肌は綺麗になって、少し乳製品を口にする事は出来たけれど果たして数値はどうなっているのか。
上がっているだろうと言われてはいるので覚悟はしてますし、今後下がっていくならそこまで落ち込むこともない!
数値云々より、実際に口に出来たという事実の方が大事!
と前向きに結果を待とうと思います(*^_^*)
少しずつ、卵製品を。
といっても、わたしが、ですが^^;
息子の肌の調子もだいぶ落ち着いてきたため、もう少し積極的に卵を摂ることになりました。
今までは卵の入ったパンを週に一度食べるくらいでしたが頻度を増やすことと、少しずつケーキやカステラも食べてみて、とのこと。
やったぁ~!久々のケーキ!
はっ、あくまで息子のためにですね・・・決して好物だからでは
シフォンケーキやロールケーキ、スフレなどはまだまだ避けるつもりですが、様子を見つつ少しずつトライしていきたいと思います。
9月に二度目の血液検査を控えているのですが、恐らく数値は一旦上がっているだろうなぁ。
肌への影響がないため、もはやまったく遠慮なしに食べている乳製品も果たして数値は上がっていそう^^;
でも母乳を通して、少しでも耐性も獲得してくれていればいいなぁ。
たとえ遠回りでも、いつか食べられるようになってくれれば。
それを信じて今は頑張るしかありませんね!
そして離乳食。
二回食になりました♪
野菜のほかには、新たにリンゴ、そうめん、納豆、豆腐、ささみをクリアしました。
小麦と大豆は前回の検査結果通り、今のところ大丈夫そうです。
鶏肉もどうかな・・・?と思ったのですが、特に変化もなく安心しました。
私は鶏肉が大好きで、食卓に出すことも多いのでこれは本当に嬉しい♪
最近午前の離乳食中に寝てしまうことが多い息子ですが、乳歯も4本になり、少しずつ食べられるものも増えて成長してるな~としみじみ感じます。
来月は血液検査のほかにもバターに挑戦!
これもこの勢いでサクッとクリアしてくれないかな><
参加してみました!
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疑惑のおさかな
すっかり間が空いてしまいました。
さらにスマホからの書き込みなので、画面が少し寂しいことに(^^;;
前回、鯛が怪しいのでは…と書いてからさらに離乳食は進み。
肌の調子がいい時に、鯛にもリベンジしてみました。
三日間よ〜く茹でた鯛をあげて、ドキドキしながら観察。
結果…
セーフ!
…多分。
前回怪しいお思ったきっかけである、食べた後に目の周りが赤いような?と数日顔の湿疹の悪化は今回は見られませんでした。
夜になると多少湿疹らしきものがある日もあったのですが、これは鯛に限らずよくある事なので、鯛が原因とまでは言えないかな、と。
食べた10時間後、授乳後にごばーーっと勢いよく吐いたことがあるのですが、これは先生に聞いたところ
アレルギーではなく食べ過ぎ(飲みすぎ)でしょう
だそうな。
う〜ん、自分でもそうだろうなと思ってました。
心当たりがありすぎます。
息子は生後3週間頃から、勢いよく大量に吐くことが多い子でした。
最初は病気かと思い、夜間の医療相談ダイヤルに電話したり、検診で相談したり、駆け込みで受診した事もありました。
しかし体重もちゃんと増えているし、特に病気も見られない。
吐きやすい体質の子なのでしょう、と。
4〜5ヶ月の頃はほとんど吐く事もなかったのですが、離乳食を始めてから3〜4回吐いています。
昼間食べすぎちゃったからね、ずりばいしてお腹圧迫しちゃったものね、とある程度理由もわかるので、かなり余裕を持って対処出来るようになりました。
話戻って。
鯛が平気だったので、シラスにも挑戦!
先生より、雌のシラスは卵巣があるので、卵アレルギーの子はなるべく避けるように!と事前に言われていたため、
生まれて初めて、シラスの雌雄判別に挑戦!(笑)
お腹が赤いシラスが雌だそうなので、可能な限り取り除く!
多少スリ潰れていて、混じってしまったかもしれませんが…
パクパク食べる食べる!
お肌も綺麗!ぐずらない!
シラスも問題なさそうでした*\(^o^)/*
よかった〜!
今週は豆腐に挑戦です!
幸いここ数日、私が多少の卵が含まれている食品を食べているにも関わらず、お肌がとっても綺麗なのでこのままキープ出来たらなと思います(*^_^*)
離乳食 疑惑の食材
こんにちは。
最近息子の泣き方に「ばぶー!!」が追加されました。
赤ちゃんって、本当にばぶーって言うんだ…と思わずくすっとしてしまいます^^
離乳食を開始してから、だいぶ日が経ちました。
息子は私に似て食に抵抗がないのか!?ぱくぱくと食べてくれます(*^_^*)
お粥から始めて人参、小松菜、じゃがいも、バナナ、かぼちゃ、鯛、とあげてみました。
今のところ、食べた直後に湿疹が出たり、泣き出したりという事はないのですが…
ここ数日ちょ〜っと、お肌の調子が悪くなってしまいました。
離乳食ではなく、私がミスドのオールドファッションを食べたから!?
オールドファッションには卵黄しか入ってないと聞いたんだけどな(*_*)
ほっぺに少し赤いポツポツが出来てしまいました。
ドーナツを食べた日は、初めて食べる食材はなかったので、多分母乳を通して卵に反応しちゃったのかな?
でも先日コロッケと天ぷらを食べた時は特になかったのになぁ…
と原因もはっきりせずモヤモヤ。
最近暑いし、汗も関係してそうです。
離乳食だとしたら怪しいかな?と思うのはタンパク質である鯛。
でもドーナツを食べた日は、鯛を食べ始めて3日目。
うーん…、3日目にして出るなんて事もあるのでしょうか。
2日目が大丈夫だったので安心していましたT^T
肌に全く湿疹がない状態というのはほとんどない息子。
どこかしら、一つだけ赤いポツがあったり、少し凸凹してる箇所があったり。
もし負荷試験を試しても、もともと湿疹がある状態じゃ判定難しそうだなぁ、とか
湿疹がほんのちょっとでも出たら失敗?だとしたら現状からだとハードル高すぎるなぁ、とか
先のことを思うと少しブルーになってしまいました^^;
湿疹を気にしすぎなのかな?
今は肌の調子も良くなってきたので、後日また鯛を試してみようと思います。
覚悟はしていたけれど、アレルギーっ子の離乳食は本当に緊張しますね…
参加してみました!
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稽留流産③
12週目の検診。
この日から内診ではなく、エコー検査になります。
本来なら、初めてのエコーにわくわくする所ですが…
先生がお腹にエコーを当てて赤ちゃんを探します。
私もベッド横のモニターを見て、赤ちゃんの無事な姿を必死で探します。
この時の先生の表情、今でも忘れられません。
「あれ…おかしいな…」
と言いながら、何度も確認をする先生。
いつもは明るくおちゃらけた様子の先生も、真顔です。
やっぱり、赤ちゃんの心臓の音は聞こえなくなっていました。
8週で見た時は人の形をしていた赤ちゃんも、輪廓が少しぼやけています。
「先生、予感があって、なんとなく、そうだろうなと思ってました。」
と先に伝えて、流産である、とはっきり先生からも言われました。
いつもはちょっとキツくて怖かった助産師さんが、優しく私を慰めてくれたり。
この時は悲しい気持ちよりも、これからどうなるんだろう…という不安の方が大きかった気がします。
エコーの様子から、赤ちゃんは9週目くらいで亡くなってしまったよう。
そうすると3週間ももうお腹の中にいる事になるので、母体のためにもすぐに処置をした方がいい、と。
そこからは処置手術の説明やその後の過ごし方を書類を交えて説明されました。
また、初期の流産は母体の過ごし方のせいではなく、染色体の異常だから自分を責めないように、とも。
この時の私は某ファストフード店でバイトをしており、冷たい氷水を長時間触ったり、雪かきをしたりと妊娠に気づく前はかなり体を冷やしていました。
そのせいで…と少なからず思いましたが、超初期の段階でのその行動は今回の流産とは関係はない、ときっぱりと否定されました。
手術は3日後に決定。
日帰りの手術ですが、麻酔が効いているため帰宅には家族の付き添いか、タクシーの利用が必須。
病院から自宅までは徒歩2分ほどなので、タクシーはちょっとなぁ、
ということで、旦那に半休をとってもらい、迎えに来てもらうことにしました。
お互いの実家にも報告。
母は立ち合おうか?と言ってくれましたが、日帰りだし大丈夫、とお断りを。
正直、実母とはいえ今は少しそっとしておいてほしい、というのが本音だったりも^^;
あっという間に手術の日程も決まり、この日は帰宅。
そしてここから手術の日まで、怖いような、寂しいような、何も考えたくないような、
私の人生の中でも悪い意味で一番ふわふわした時間を過ごすことになりました。
稽留流産について②
こんにちは。
今回も前回に引き続き、稽留流産の事です。
初めての妊娠を経験したのは2年前。
6週目で病院に行き、その時点で心拍も確認が取れ安心していました。
7週目、8週目も問題なし、順調でした。
エコーでちょっと人の形になってきた赤ちゃんが可愛かったなぁ。
8週目のあと、次の検診は12週目。
一か月空くこの期間に、お互いの両親にも報告を済ませていました。
今思えば、安定期まで待てばよかった…
妊娠初期というとつわりですが、私はこの時も次の妊娠もつわりはほとんどありませんでした。
食べすぎるとちょっと気持ち悪くなるくらいかな?
この食べ物がダメ、この匂いがダメというのはありませんでした。
ただ、異様に眠い。。。
その異様な眠気がある日からさっぱりなくなったのです。
最初は「今日は調子いいな~♪」くらいにしか思ってなかったのですが、
数日それが続くと「あれ…まるで妊娠前みたいな体調だな…」と不安になってきました。
お腹が痛いわけでもないけど、むしろ体調はいいけど。
多少はあった気持ち悪さや、眠気がまったくない。
だるくない。
嫌な予感がする…
不安になってネットで調べていると「稽留流産」の症状がぴったり当てはまる。
この時点で私は、 あぁ、そうなんだろうな… と覚悟をしていました。
お腹を触ってみても、声をかけてみても。
週数が早すぎて、当然反応なんてありません。
無事だよね?
ただつわりがないだけだよね?
そして12週目の検診へ…
稽留流産について
こんにちは、ねこぷぅです。
今日はアレルギーの事ではなく、稽留流産のことを少々書いてみようと思います。
流産という言葉は勿論知っていましたが、「稽留」流産って?
正直馴染みのない言葉でした。
今から2年前、実際に自分が経験するまでは…
流産はとても辛い経験です。
あまり周りにも言いたくない。
同情されるのも辛いし、相手も反応に困るだろうな…
私自身ごく親しい友人や身内にしか話していませんでしたが、
あの経験も忘れずに覚えておきたい、と自分の中で思えるようになったので
ブログに残しておこうと思います。
稽留流産とは、お腹の中で死亡した胎児がそのまま留まった状態のこと。
出血や腹痛があるわけではないので、気づきにくくエコーで初めて判明するケースも多いそうです。
ただ、私の場合は病院に行く前から予感がありました。
たぶん、そうなんじゃないかな…
でももしかしたら勘違いかも!元気かもしれない!
大きな不安と僅かな期待。
この時の勘は、悲しいことに当たってしまいました。
次回は当時を振り返って、もう少し詳しく書いてみようと思います。