卵&乳アレルギー奮闘にっき

ねこぷぅと申します。ここでは卵アレルギーと乳アレルギーの息子の、アレルギーに関する経過をつれづれと。完母ですが除去なしの治療をしています

アレルギー数値(生後4ヶ月時点)

まずは息子のアレルギーの数値についてお話したいと思います。


まだ離乳食前のため、直接食べていないにもかかわらずアレルギーが発覚している息子。
何故発覚したのかはまた別の機会に記すとして、生後4ヶ月時点での数値を載せてみます。
 
 
総Ig-E    79
卵白                          13.10           クラス3
卵黄                           0.69            クラス1
オボムコイド            0.1未満       クラス0
ミルク                       7.99            クラス3
カゼイン                   8.66            クラス3
ラクトグロブリン    0.54             クラス1
 
 
大豆、小麦、ごま、りんご、バナナは0.1未満で陰性でした。
そしてイヌがクラス1。
 
生後4ヶ月にしては高すぎるIgE…
先生からも、かなりのアレルギー体質と言われてしまい(ー ー;)
私自身花粉症で、小さい頃はアトピー体質。
旦那も花粉症と猫アレルギー持ち。
息子には両者のアレルギー体質がばっちり受け継がれてしまった模様…
 
実は数値を調べる二週間前に、簡易検査で卵、乳、小麦のアレルギーがあるかどうかだけを調べてもらったのです。
少量の血液を検査キットにたらし15分待つと、陽性の場合は青い線が出る、というもの。
その際は卵ははっきり出たのに、乳は本当にうっっすらとしか出ませんでした。
卵はクラス4以上、乳は1か2か迷って2と。
簡易検査ですから、単純に線の色の濃さで先生が判断されていました。
 
離乳食を始める前にきちんと調べて貰ったら、卵は予想より低かったものの、え、乳もこんなに!?という結果に。
分からないものですね…(*_*)
 
卵アレルギーばかり心配していましたが、牛乳アレルギーの方が耐性の獲得は難しいそうです。
卵黄はクラス1ですが、0.7からクラス2なのでほぼクラス2と言ってもよい数値。
オボムコイドや小麦が0なのは個人的に嬉しかったのですが、先生からは
 
「まだ直接食べてなくてこの結果だからね。離乳食を進めたら今クラス0のものでも陽性になる事だってあるんだよ」
 
と、これまたグサっとくる一言が…
今後、これ以上アレルギーが増えないといいなぁ。
 
ただし先生は、
 
「今は無理でも将来的に食べられるようになる可能性は高い!」
 
と力強く励ましてもくださったので、その言葉を信じて頑張ろうと思います(^ ^)
 
次の検査は3ヶ月後、8月下旬を予定しています。
ブログトップにも書きましたが、この先生は完全除去ではなく、せっかく母乳を通して薄めてアレルゲンを摂取できるのだから少しずつ慣らしていこうという考えです。
 
完全除去ではないから最初は数値は上がるかもしれないが、その後大きく下がっていくから、と。
 
私がネットで調べた時、授乳中は母親も完全除去の記録は多いものの、授乳中でも食べていたよという報告はとても少なく、この治療で本当にいいのか?と不安でした。
 
同じような治療方針の医師にあたって、迷っている方や不安な方にとって、このブログが少しでも参考になりますように。
 
その思いを込めて、今後も更新していきますね。
 

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